「チャーリーとチョコレート工場」

「映画鑑賞1000本達成」の記録樹立目前のCちゃんと、1/1000をご一緒させていただいた。二人のお好みが完全に一致したのが、「チャーリーとチョコレート工場」。Tim Burtonの作品は、いつもながらの独特な世界!ファンタジックでありながら、どこか容赦のないダークさ。それに、かなりあやういキャラもジョニ・デプにかかると、繊細で愛らしくさえなってしまうというおみごとさっ!チョコレートの池の場面では、なんと映画館にチョコの香りが満ち満ちてくるではありませんか。これは、新しい体験(さすがっ、ヴァージンシネマっ!)。さて、ランチは麻布十番の「喜虎」さんで「鮪にんにく石焼ご飯」をいただく(写真)。魚偏にめっぽう弱い私たちは何のお魚かさっぱりわからず、マグロときいてようやくワクワクもりあがる。特大ビビンバの器山盛りを、おニイさんが目の前でじゅうじゅうとおこげをつくってくれるのです。こんなに食べらんないといいつつ、ほとんど完食。たぬきのお腹をかかえて、それでもあきたらず六本木の裏通りにある静かな中庭でデザートに舌鼓をうち、おしゃべりに時を忘れること数時間。あっというまに夕方に。いい映画とおいしいご飯と愛すべき友人と、そしてもちろんスウィーツがあれば、人生大満足♪