ジェラルドとオフェーリアの熱い休日

久しぶりに丸一日のお休みで〜す!  \(^ ^)/ 

すでに心に決めていたプランは、ジェラルドとオフェーリアという美男美女に会いに行くこと。ジェラルドは午前中、オフェーリアは午後ということでまとめて面倒みちゃいましょう♪

じつは、最近美術館とか映画のチケットをよくいただくのですが、なかなか時間がつくれずつぎつぎムダにしておりました。なので、きょうはここぞ!とばかりにまとめて使ってしまうわけです。まず、午前中に秋にぴったりのラブストーリー、ジェラルド・バトラー出演の「P.S. アイラヴュー」に酔い、午後は「エヴァレット・ミレイ展」でオフェーリアを堪能。

最近ノッてるジェラルド・バトラー。ジョディ・フォスターと共演した「NIm's Island」の二役もよかったけど、「P.S. アイラヴュー」の彼もロマンティックでステキです。

この話は、ケンカばっかりしているカップルのだんなさんが突然ガンで亡くなります。その後、立ち直れずにすさんでゆくおくさんのホーリーに、亡くなっただんなさんから次々とラブレターが届きはじめるのです。1年かけて送られてくる10通のラブレターに導かれながら、ようやく愛する人の死に直面し再生してゆく物語。

あの微笑んでいるだけでどっしりとした安心感と抱擁力を感じさせるジェラルド・バトラーならではの役どころでした。

さて、午後のオフェーリア。ロンドンのテートギャラリー以来の再会です。

じつは、この時代(ヴィクトリア朝)の絵画がわたしのいちばんのお気に入りです。エヴァレット・ミレイもその一人。こんなにまとめて観られるなんて夢のよう。

すばらしい緻密なタッチにヴィヴィッドな色彩。オフェーリアはやっぱり美しかったです!!そして、ミレーのこどもたち(8人もいたそうです)をモデルにしたお子ちゃまシリーズもすばらしくうるわしい。彼の高い美意識があふれだしています。ちなみに「オフェーリア」は、おくさまのエフィがモデルだそうです。この時代の女性の持つ独特な美しさが堪能できますよ〜♪ああ、幸せ!