骨までマッタリ・・・

"「なんだかシ〜ンとしてて生きてる音沙汰がないから電話した」と友人。ピンポン!!そうなんです、あなたは正しい!実は5年ぶりぐらいに発熱、甘くみてたら下がらない下がらない。きょうで5日目。こうなったら、いくとこまでいかないと治らない。そういえば「10月は気候もいいから、ゆっくりするぞ〜」と公言しすぎました。私の意識の中の「ゆっくり」ってここまでまったり、だらだら、何にも考えず何にもできない状態だったとは・・。"

"もしかして・・私、たべられちゃわない?"

"Mちゃんとランチの約束をした。うちの近所のビルトロで前菜からデザートまで1500円でお腹一杯になるお店に決定。彼女からの返信のメールに「了解です。よだれが出そうに楽しみ!」とあって、「そうでしょ〜!そうでしょ〜!そこはみんなおいしっていうよぉ〜!」と心の中でつぶやく。でも、つぎの一文にギョッ!「ランチじゃないよ、貴子さんに会うのがだよ。(~o~) 」ですって。ヨ、ヨダレってうれしいとでるんでしたっけ(^_^;)"

"お料理、まずはコスチュームから"

"スタッフミーティングにそなえてお夕食を用意する。秋だから生春菊ときのこのサラダ(ニンニクドレッシングでばりばり元気になりそう)、それと炊きまぜご飯。どちらも、拍子切りや千切りばかり。でも、なぜか見ればみんなワイルドなぶつ切りになっている。これはいかに?と思いきや、きょうのいでたちに問題あり。「バイク乗りか?」と着るたびに言われちゃう皮パンツ。どうやら、これがワイルドの根元らしい。目クラめっぽう乱切り気分!"

明日のあさには機嫌なおしてくれるかな?

"「ワォ〜ン」いう、うなり声とも泣き声ともつかないようなフシギなお叫びを最後にし〜んとしてしまった。たたいてみた。でも、依然反応はなし。今さっき、雑誌で「遠赤スチームオーブンレンジ」なるものの広告に見とれていたところだった。うちのレンジは温め以外は何にもできないんだよな〜、とぶつぶつ。だからって次ぎの瞬間から動かなくなるなんて。ざっと数えても2万回ちかくも働いたのに全く感謝されてない!って?ゴメンゴメン。"

「トンビにあぶらげ」やっぱりキミはそういうヤツだった

"とっさに何かが起きたときって、何が何やらわからない。いきなり何かが顔にぶつかってきた?というより巨大な羽ぼうきでパンチ(?)された感じ。ハトでも激突してきたのかと思いきや、となりの友人が叫び声をあげる。手に持っていた卵焼きが忽然と消えていると!見上げれば、空中にゆうゆうと円を描くトンビくん、一匹。「ヘッヘッヘ。ご馳でした〜」という皮肉な笑いが聞こえてきそう。よりによって苦心の作のお手製を、グヤジイ〜。"

風のにおい

"日本人に生まれてよかったな〜としみじみするのがこの季節。光のいろと風のにおいが、毎日くるくる変化していくのです。たった一日なのに光りも風も変わっちゃう。ブラウス一枚に心地よかった風も、きょうにはひんやりと冷たいにおい。そう、木枯らしのにおい。陽のひかりも激しさはすっかり和らいで、街全体をふんわりとオレンジ色に染めている。こんな季節の移りかわりを愛でながらあてどなくお散歩するのが私の極上のリラックス法。"

"今や、世界中から引っ張りだこだそうです"

"「中国障害者芸術団」の東京公演のお誘いをうけた。実はちょっと不安だった。聴覚・視覚・肢体障害者の熱心なパフォーマンスは観ていて心が痛むのでは・・と。とんでもありません、障害を抜きにしてもかなり高い技術と芸術性、そしてすごいパワーとオーラを発しておりました。聴覚障害者のリズムの早い群舞や京劇、全盲者のリストの「ハンガリー狂詩曲」演奏などなど。なんだか、観ていて「ごめんなさ〜い」と日頃の自分に反省しきり。"

こういうことねっ!身をもって知りました

"自分にエネルギーがないように感じたり、人にも与える物がないように感じて出し惜しみをきめこむ。するとホントにまるっきりカラの状態、何もないという感じを体験することになる。とにかく「私には何もない」という証拠しか外側に見つからない。そう、ないと思ったときこそ出す努力が必要だった。すると不思議なことにないと思った物が自分の中に溢れ出していつのまにか満たされている。口で言うのと実際に自分が体験してみるのは大違い。"

トマト大福賞味報告「かなりカワイイ」

"この場合トマトは切り身ではなく「ぷち」が丸のまま入っていることでしょうから、やはりあんこもろともトマトまで一口で賞味せねば意味がありません。バク〜っと半分以上を一気にいきます。いちご大福だったら何の問題もないのでしょうが、トマトそれも「ぷち」はコロコロツルツルうまく身をかわすのです。あんことトマトがいきなりっていうのもコワかったのでちょっとほっとしたりして。トマトを逃しても、あんこがトマト風味でピンク色��"

「丑三つ時に大福ほおばる」の図

"深夜、玄関先をそっと覗いてみる。いた!いた!ドアノブにお菓子袋がひっかかってる。べつに毎晩、つけ届けをチェックしているわけではなくて、予告電話(なにやら犯罪の匂い)があったので覗いてみたのでした。どら焼きがたくさんの和菓子編。さっき「どらえもん」見てて食べたくなったんだよね〜。一瞬冗談かとおもったが、トマト大福なんていう変わり種も!トマトもあんこに埋まったままではさぞ苦しかろう。早急にたべてさしあげよう。"