きっと彼の地で二人仲良く暮らしてる

"井の頭公園のゾウの花ちゃんの話をしましたが、実は私の一番のお気に入りはラクダ夫妻。ラクダの標示の下に見知らぬ国の名前があって、ずいぶん遠くから来たんだな〜と幼いながらに感心したものです。二匹はあご髭が三つ編みにしてあったり小さなお花をさしていたり、可愛がられている様子でした。何年か前に一匹亡くなって、先日行ったらなんとラクダ舎まで姿を消してて、案内のお姉さんさえラクダの存在を知らなかったのです。くすん。"

正解がわからない

"台風一過の晴天。その昔、台風一家だと信じていた人は多いのでは。ニュースによくある汚職事件も御食事券だと信じていた人もいた。浦島太郎の歌を習ったときも、♪帰ってみればこわいかに♪というくだりがあって、「浦島さんが戻ってきたら巨大なカニが浜で出迎えてる」という図が擦り込まれてしまった。その後、「子は如何に」かと思ったが浦島さんに妻子はいないし、あるいは「此はいかに」ここはどこ私はだれ?ということでしょうかね?"

"はなちゃん今年55才、きょうも元気!"

"はなちゃんに出会って30年以上。彼女は幼い頃からふけていた。(ゴメン、年齢不詳だった、が正しい)お肌は、サメ肌、いえゾウ肌でたるんでいたし、動きも緩慢だった。でも、唯一の違いは食欲。あの頃は、お部屋に積み上げられたリンゴやキャベツを丸ごとパックパク平らげていた。今では流動食。はなちゃんには歯がないのだ。私が武蔵野にいた頃は、何かあると井の頭公園のゾウのはなちゃんのところに行っては眺めてた。安らぐんだよね〜。"

"さて、きょうはどんな気分の日?"

"「気分の日」って、みんなに共通しているようです。予約が入る日はドッと申し合わせたようにきて、一方静かな日は世の中誰もいないようにシ〜ンと静まりかえっていたり。それはお天気や気候と大きく関係しているような。春先は気分的に調子の悪い人が多そうだが、あんがいこの時季は行動に出ないで家でじっとしているようです。5月や10月のすっきりした気候になると「よし!」と自己改善意欲が湧いて一斉に行動がはじまるような。"

"ただただ、素直に感謝で受け取ってみる一日はいかが?"

"先日、ステキなところ、魅力的なところ、うらやましいところを率直に伝え合うというワークをしてみました。自分がいざターゲットになると、体温が急上昇、そしてなんともいたたまれない感じ。早く話題をそらさなくっちゃ!という妙なアセリも。こんな風にして私たちは、人から受け取らないようにしてきたんだな〜。(あんがい与えることには抵抗がないものです)だんだんみんなの顔が輝いて、翌日からもいろいろな変化を体験したそうです。"

けむるようなローズピンクとモスグリーンにひとめぼれ

"以前は白ペンキで「おいしい珈琲をどうぞ」と書かれたこだわりの珈琲屋さんが主流だった。シフォンケーキやミルクレープがあってジノリなんかのちっちゃなカップで濃いめの珈琲を出す。最近のカフェはオリジナルのカップにたっぷり出してくれる。どこも真っ白でシンプルなので私の「器拝見」の習慣がなかなかかなわない。昨日は久しぶりにドキっとするほど美しいバラのカップに出逢った。ウェッジウッド?と思ったら、なんと日本製だった。"

"いつかは、なついてくれると信じてる"

"ドオーン!ガッシャーン!ガラガラ!まるで家庭内暴力かと思われるような騒音を発している日々。できればこんな音はたてたくない・・・けれど、まったく言うことを聞いてくれる気配がない。最近、アジアンテイストなついたてを注文、2ヶ月まってようやく到着。これが、あばれる!あばれる!木製と思いきや、スチール製でちょっとたわんでたおれるとガラスをはじめ家中のものが容赦なく破壊される。それでも、こりずに立て続けるのは、なぜ?"

"アイスクリームとも、きっと仲良し"

"私の周りにはMちゃんが6人ほどいる。おおよそ彼らは、我が家に美味しいものをもたらしてくれる感謝すべき人々である(えっ、私Mちゃんなのに持っていった憶えなし?催促しているわけではありませんことよ、オホホ)昨日来たOne of Mちゃんは「ヘンなチーズケーキ」を持参。空中回転に失敗したような外見以外、何もヘンじゃない。味わっても「ふつ〜だ」と思った次ぎの瞬間、時差のようにやってきたピリピリ感!唐辛子だ。結構イケます。"

ひさびさの登場、シャーロット・ランプリング

まぼろし」という映画が上映中です。S・ランプリングの作品はリアルタイムで観たものはほとんどなくて「愛の嵐」とか「地獄に堕ちた勇者ども」などすべてビデオ。なんといってもあのグレーの瞳がミステリアスで、退廃と禁断の象徴でした。今はおいくつになったことやら。年を重ねて、カトリーヌ・ドヌーヴはお金と手間をかけた人工的な美術品のような感じがしてしまうけれど、彼女は時間の流れの中で抵抗なく自然に年を重ねた感じです

"ひさびさの登場、シャーロット・ランプリング"

"「まぼろし」という映画が上映中です。S・ランプリングの作品はリアルタイムで観たものはほとんどなくて「愛の嵐」とか「地獄に堕ちた勇者ども」などすべてビデオ。なんといってもあのグレーの瞳がミステリアスで、退廃と禁断の象徴でした。今はおいくつになったことやら。年を重ねて、カトリーヌ・ドヌーヴはお金と手間をかけた人工的な美術品のような感じがしてしまうけれど、彼女は時間の流れの中で抵抗なく自然に年を重ねた感じです。"