"夜長、何をしますか?"

"かなり不完全燃焼気味だった今年の夏。まるで最後のあがきのようなおそるべし残暑が過ぎ去ってからまだ数日だなんて信じられませんね。このかなりいきなりな秋の訪れにお風邪を召していらっしゃる方も多数。人間の気分や意識はお天気によってずいぶん左右されるようで、平日でも人があふれかえってエネルギーのかたまりになっていた代官山も、なんだかいきなり寂しく静まりかえっております。私も、ちょっと心をおちつけてゆっくり活字をおって見ようかと本をいろいろひっぱり出しました。少し早めにお布団に入って、お気に入りの本をゆっくりゆっくり味わいつつだんだん意識が遠のいて寝てしまう感じが秋の夜長のイメージ。今夜のナイトキャップはGary Zukav のSOUL STORIES 。今、ハマっています。"

バスの運転手さんに求められる資質って?

"わたしも今日まで気がつかなかったのですが京王バスに就職するには、「鞍馬」の才能が重要であるとみました。アンバってあの台の上で腕だけで身体をクルクルまわすアレですよ!つまり、体操選手はバスの運転手さんにもってこいだ!ということになりますね〜。何を根拠にそう言うかといえば、見ちゃったんですよ。バスの運転手さんがあの料金を払うボックスの上に手をついた次ぎの瞬間、ヒラリと身体を宙にうかせて運転席にスタッと着席するのを。で、見てみるとこのバス、料金箱もその隣の手すりも床にしっかり固定されているし、窓側にも出入り口はないのです。どうやらこれが運転席にすわる唯一の方法のようです。バスの運転手さんをめざすあなた!アンバエクササイス、必須ですよ〜。"

勇気をもって向かい合うこと

"ある問題にぶちあたって、それにまつわるいろいろな怖れや不安・葛藤・エゴ・嫉妬・・・いろ〜んな感情が渦のようにわき上がってきて、考えれば考えるほどその中に飲みこまれ、いつしか頭のてっぺんから足のさきまでどっぷりその感じにつかった頃、ふっと気づくのです。「なぜ、私はこんな気持ちになるのか?」そこで、すかさず「今、私が学ぶべきことを教えて下さい!ここから出して!」と天にお願いするわけです。やさしい助けはほどなくやってきて、ふと・・・でもとても静かに気づくのです。「この感情は15年前のものだ。今のものじゃない。今の私は何も失うものはない!怖れることはない」と。こうして、私たちはひとつひとつものごとと向き合いながら、自分のいらない感情を確認して癒す作業をしているのだな〜と感じます。"

フリーダ!すごく魅力的

メキシコの女流画家の映画「フリーダ」が上映されています。彼女は17才で交通事故に遭い、その後の人生はギブスに固められ40回にも及ぶ手術や足の切断という過酷な人生の中で自分の苦しみをキャンバスへぶつけて昇華してゆくのですが、ずいぶん前にも「フリーダ・カーロ」といタイトルの同じような映画があって、そちらのほうはかなり悲惨さに溢れておりました。観ているだけでフリーダの苦しみをしょいこんでつらくて仕方がなかったのですが、今回の作品はフリーダがすごく逞しくて輝いていて魅力的です。ちょい役でエドワード・ノートンがでていてハテ?と思ったのですが、フリーダ役のサルマ・ハエックとは私生活でのパートナーなのですね。人生のどの部分に焦点をあてるかによって、同じ人生でもまるっきり違ったものになってしまうものです。

フリーダ!すごく魅力的

"メキシコの女流画家の映画「フリーダ」が上映されています。彼女は17才で交通事故に遭い、その後の人生はギブスに固められ40回にも及ぶ手術や足の切断という過酷な人生の中で自分の苦しみをキャンバスへぶつけて昇華してゆくのですが、ずいぶん前にも「フリーダ・カーロ」といタイトルの同じような映画があって、そちらのほうはかなり悲惨さに溢れておりました。観ているだけでフリーダの苦しみをしょいこんでつらくて仕方がなかったのですが、今回の作品はフリーダがすごく逞しくて輝いていて魅力的です。ちょい役でエドワード・ノートンがでていてハテ?と思ったのですが、フリーダ役のサルマ・ハエックとは私生活でのパートナーなのですね。人生のどの部分に焦点をあてるかによって、同じ人生でもまるっきり違ったものになってしまうものです。"

うちの姿見もコレにしようかな

"9月に入ってからというもの、これでもか!というぐらい暑い日が続いています。8月があんなだったので「今年はノースリーブワンピの出番はないな〜」とどこかへ押し込んでしまい、現在着るものに不自由している着たきりスズメです。先日、ジーンズを物色しに出かけて、お店のおねえさんに「足が長く見えるのはどれ?」とリクエストしたら、ソク差し出された一本。他を試着する余地すら与えてくれないほどの自信のありよう。でも、はいてみたら同行の友人も驚嘆(?)するほど足なが〜っ!でもね、最近ど〜も性格が疑り深くなったのか「この姿見・・・遊園地にあるようなのじゃないの〜?」と疑ってしまうのです(それだったら、顔だって伸びるハズでしょ〜よ、あなた!)"

「えにし」の不思議を感じる今日この頃

"じつは、6月5日の日記に書いた私の夢に5回も登場した10年以上会っていない人物。夢の中でその人は英国行きの航空券を持っていたのですが、まさにそのとうりにホントに英国においでになったのにはビックリ。そして、そのお方とふと連絡が取れてしまって翌月には東京で再会。おもえば、はじめて出会ったのもシアトルで、その後に再会を果たしたのは2年後の東京だった、という不思議な関係。何か学びが残っている関係は、地球のどこにいようとも磁石のごとく引き寄せられてしまうのですね〜。でも、そのお方がとてもスピリチュアルになっておられて、この再会に10数年を要している意味がお互いなんとなくわかるのです。「今」がベストタイミングな学びの時なのでしょう。"

なぜ?の答えはいつだって・・・

"友人とショッピングに出かけたら、商品の市場調査のようなものにつかまって30分ほどアンケートに答えるハメに。(まぁ、ブラブラ急ぐ旅ではなかったので図書券でももらうかぁ・・という軽い気持ちだったのですが・・笑)ダブのCMを見せられて、このCMは信頼できるか?と聞かれて「まあまあ」と答えると、なぜ「かなり」という度合いではないのか!と詰め寄られた。こんな具合に何か答えるたびにいちいちそれは何故なのか?と尋問される。けれど、困るんですね〜。だって、ハリー・パルマー氏が言ったように「なぜ?」の答えは、いつだって「どうしても!」としか言いようがないのですよね〜。結局、説明しようとすると理由を新たに創りだしウソつきになるのです。「だって、それはそうなんだも〜〜ん!どうしても!」それがホントの答えです。"

心の霜取りもね!

"食品を買いだめしないので、うちの冷蔵庫はちっちゃい。今朝ふと見たら、なんとこの子、お漏らししているではありませんか!あたり一面、水浸し!いくらちっちゃいとはいえ、許されるものではありません。どうやら、冷蔵室の奥にたまった氷の塊が最近の残暑で溶けはじめてしまったようです。いっちょまえに2doorのわりには、霜取り装置がついてないのですね。で、氷の塊と格闘すること小一時間(そんなにぃ?)20cmはある分厚い塊のとれたときの快感といったら\(^_^)/ しかし、うっすらとたまる霜がこんなことになるとは・・・。私たちの心の中にも、気をつけないとうっすらうっすらといらないものがたまっていって、あかつきには占領されてしまうかも・・・と思うと、そら恐ろしく感じたのでした。"

何を怒っているのだ??

"季節のかわりめ、ドラッグストアやコスメストアへ行くと、美白やら保湿やらいろんなサンプルをくれますねぇ。で、素直な方はそれを試してみるのでしょうが、私の性格としては使うことは出来ないのですよ〜。だって、「これ、すんご〜くいいっ!」ということになっちゃっても次ぎがないじゃないですか。えっ?だったら買いなさいって?それがイヤなのですね〜。だいたい、サンプルって現物よりも品質がちょこっとよろしいようで、一回使って結構感動できちゃったりするのですが現物を買うとそうでもなかったりするし。きょうも、パラオのホワイトクレイでできているという美白パックの試供品をついつい出来心で使ってしまったら、パックを洗い流したら一気に顔がちがうぞ(‥;)すべすべ!すごい!どうしてくれるの!いったい!!!"