"ハンガリーの夏のメニューにさくらんぼスープというのがあって、このインスタントがお土産によさそう。さっそくスーパーへ出向く。さくらんぼの絵がついた袋が並ぶ。これかな?一応確かめたい。地元のおばさまに「Soup?」と袋をさして連呼してみたら、ハンガリー語の嵐で答えが返ってきた。が、スープではない様子。理解不能な説明は勝手に延々と続く。そのうち、ほかのおばさまも集まってきて、ちょっとした黒山の人だかり。幸い、最後に英語のわかるおばさま登場。私をスープ売り場へと引っぱっていった。おお!さくらんぼ柄のおなじみのクノールにマギー、これこれ!どうやら、先ほどのはピクルスのもとだった様子。あぶない、あぶない!ファオグラのパテも、容器の鴨さん印をたよりに購入。大丈夫かな?!"
たかちゃん旅日記4 美女をさがして数千里
"M氏より、ハンガリー女性の写真を撮りまくってくるように、という特命をうけて旅だった。彼いわく、ハンガリー人はアジア系の祖先をもつヨーロッパでも有数のべっぴんさんの原産地だとか。絶世の美女軍団を想像してブダペストへ降り立つ。まず、空港で見つけたおばさん。かなり太ってはいるが、その昔美女であった片鱗は多少はある。翌日、期待に胸ふくらませ街へ繰り出す。が、「あれれ?」と拍子抜け。美女はみんなお出かけかな?目につく女性はおデブでワイルド、他のヨーロッパにくらべてチトあか抜け度が低い。もしや、M氏はたんにワイルドおデブフェチだったのか?"
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たかちゃん旅日記3 珍味は出し惜しみしてこそ価値あり?
"今までの人生の中で「えっ?今の食感、もしかして?」というほどかすかにしかフォアグラに遭遇したことがない。それも、臆面もなく「フォアグラのなんとか風」とうたっているメニューであっても!だから、ブダペストで山ほど味わってみるというのは、なかなかのイベントでありました。結果を先に申し上げると、これがスゴイ!巨大な塊が4つも山積み。げ〜っ、全部正真正銘のフォアグラだ〜。一口味わって、これはもう至福としか言いようがありません。二口、三口。歓喜はしだいに「これらをぜ〜んぶ平らげねば!」という悲壮感にかわって楽しむどころではない貧乏性。トカイワインとともに味わうことも忘れて、額に汗してのフォアグラ戦でした。"
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たかちゃん旅日記2 ギョギョッ!お相手はティーンエイジャー?!
"ミラノ〜コペンハーゲン行きの便はなかなかとれなかった。当日、搭乗ゲートは真っ黒な人たちでいっぱい。何事か!と思えば、隣りに坐ったマイケルくんによると彼らはガーナのサッカーチームでダナカップ出場のための報道陣、関係者を含むご一行様。なるほど、どの便もこんなチームに占領されていたらしい。彼はとりあえず誰でもいいから英語が通じる相手を見つけた歓びで、瞳をきんらきんらさせて矢継ぎ早に質問をあびせかける。名前は?トシは?彼氏は?ここで、少しでも彼が満足する受け答えをしようものなら即座にガーナに連れ去られそうな勢いだった。でもぉ、この人19才なんですけどぉ(^_^;)"
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たかちゃん旅日記1 お邪魔しまぁす!お宅拝見
"デンマーク滞在中、二つのおうちにお邪魔しました。寒い北欧は家で過ごす時間が長いので心地よく住まうのに労力を費やす、とは聞いていましたがいささかうなりましたね〜。想像以上。日本でいう家って、雑多な日用品が所狭しと並ぶイメージがあるのに対して、こちらは紙切れ一枚、ペン一本すら外にでていないのです。モデルルームさながら、家具と調度品がピシッとあるべき場所に並ぶだけ。「なぜ?」と質問したら、単に物が少ないとのこと。本当に欲しい物をひとつだけ、見きわめて見きわめて手にするようです。自分にとってのNo1にこだわる、この精神見習おうっと!"
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ただいまぁ!東京は涼しゅうございます
"「涼し〜いっ!」帰国第一声です。今回は、イタリア以外は寒いのでは、と長袖をたくさん抱えて出かけたのですが、とんでもない!「いちばん爽やか」とふんでいたスイスがまさに灼熱地獄。到着した夕方が33度で、湿度がない分その陽ざしは肌につきささるよう。おまけに羽ぶとんに埋まっての熱帯夜は一睡も出来ない。あまりの暑さにどこか他への逃避行も考えたのですが、なにぶん物価がおそろしく高いスイス。ちょっと移動するだけですごい散財。結局、腹をくくって灼熱のスイスで身を焦がしてまいりました。あ〜、ここは空気が柔らかくって気持ちいい!"
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★★「オフィス・るん」は 7/18 までお休みです★★
"7月になりました!早々に夏休みをいただくことになりました。7月19日より、通常どうりセッションを行いますので、ご予約ご希望の方、お問い合わせの方はメールかファックスにてメッセージをお送り下さい。戻りしだい、お返事させていただきます。よろしくお願いいたします。"
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"旅のお供は、トンボ玉にゴーグル?"
"きょうは、ふたつもプレゼントをいただき感謝です!ひとつめは、アクセサリー作家のAさんお手製のチョーカー。私のイメージで作ってくださったそうで、葡萄色のトンボ玉と飴色のビーズがシックでヨーロッパっぽい。「きゃあ!こんな女らしいイメージ?」と驚きの一品。旅にしてゆこう!次ぎなるひとつは、M氏特選のスイミングゴーグル。私が水嫌いの金槌で、ジムでもプールに近寄らないのを重々承知の上でのチョイス。水の中の世界を教えてあげよう!というこのうえない親心(?)。「バタ足の手ほどき付き」とのことでしたが、こちらは丁寧に辞退しておきました。ブタペストの温泉で潜ってみよう!"
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早々に「オフィス・るん」は夏休み
"7/3から夏休みです!\(^_^)/ 禁断症状の出る寸前で、しばし放浪の旅を楽しんでまいります。まず、ミラノで「最後の晩餐」を鑑賞し、コペンハーゲンに飛び十数年ぶりのおかたと再会、ちょいと遊んでもらって、その後ブタペストで温泉に浸かり、チューリッヒやベルンでおいしい空気を堪能してくる予定です。直前まで飛行機がウェイティングだったり、ホテルの予約でバタバタして大いに気をもみました。でも、結局は願ってもないベストな価格とグレード!「最後には自分にとって一番いいものが手に入る」とわかっちゃいながら、いつもジタバタしちゃうありさまです。ああ、エネルギーのムダ使い!"
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太っ腹さ加減がカギ
"カフェ好きの私がお店を選ぶポイントは、お菓子のおいしさはもちろん!プラス、お茶の量。ヨーロッパのカフェは、お茶をたっぷり出してくれるところが日本と違うところです。きょう連れて行っていただいた渋谷エクセル東急ホテルの「坐忘」はかなりおススメです。まず、お茶はポットでたっぷり4杯。太っ腹ぁ!きょうのロイヤルミルクティーは、かなりしっかり茶葉の香りが出ていて合格点。そして、お菓子にいたってはケーキ2個!それも、選択可能。本日は、人の分まで平らげて3個ほど。どれもGoodでした。このケーキセットで1500円。天井の高いラウンジでソファにゆったり、外の緑などをながめつつ豊かなひとときでありました。"
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