この界隈に仕事場を移してからというもの、食事の約束をするにしてもお茶をするにしてももっぱら地元。すっかり代官山に根っこがはえちゃいました。たまには刺激も必要と、山をおりることに。Tちゃんとの4年ぶりのデート。銀座の野菜料理がおいしいお店へ。その昔、丸の内OLだった頃にはこの界隈を我がもの顔でブイブイならしていた(?)ものですが、今では敷居が高くて落ち着きません。ふだん、つっかけに木綿のパンツでたらたら散歩している私には、銀座のおねえ樣方はきらびやかすぎて目がくらみそう。それに、同世代の女友達との久々の食事。これが、けっこう緊張!メイクの仕方やらお肌のお手入れ、はては体型までチェックが入っちゃいますからね〜(笑)。彼女いわく、男性とのデートの場合だったら、ちょいとお化粧を薄めにして控えめな服装にするだけでオッケーだとか。山ごもりでそうとう美容音痴になってる私に、新マッサージ法を紹介してくれたり、アイシャドウをプレゼントしてくれたり、かなりなカルチャーショックを与えられたお食事会でありました。
ドアノブこわさないでね
最近多いんですよ。チャイムがなってこちらがインターフォンを取るより先に、思いっきりドアノブをガチャガチャ回してドアを開けようとしている人が。たいてい新聞の勧誘のおじさん。これじゃ売れるものも売れないでしょ〜よ。だって、こんな乱暴な訪問には思いっきり引きますもの。物品の販売にしろビジネスにしろ、結局ベースは人間関係。人間関係は無理じいされればされるほど逃げの態勢に入ります。「北風と太陽」のごとく、やさしく与えて安心させてくれれば自然に開くのにね。だから、「何が何でも売ってやる」エネルギーは、買ってくれる人さえもはねのけているようなものです。それより、なんでもいいからサービスしちゃうこと。下心なしでサービスされちゃうと、人はおのずと恩返しがしたくなる、人には互恵性の行動原理が備わっているのです。ですからほっといても「今度はこの人から買ってあげよう!」と思うものです。これからは、愛情のないビジネスはたちゆかないことでしょう。あ、これはもちろん恋愛にも通じます。でもこの場合、本気度が上がれば上がるほど、なぜか「無償の行為」とはほど遠くなってゆくのですよね〜(しみじみ・・・)。
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とにかくやってみるべし!
エネルギーの法則として「出したエネルギーはブーメランのごとく、もとの場所に戻ってくる」といいます。たとえば、喜んで人に与えているとひょんなことから臨時収入があったり、新しい仕事のプロジェクトにエネルギーを注いでいると今までの仕事もどんどんまわっていったり。つまり、きっちり同じ形でもどってくるわけではないのですが、どうやら出したエネルギーにプラスアルファーボーナスもついて帰って来るようです。去年考えに考えた末、ある目標に向けてようやく重い腰をあげることにしました。達成までには少なくとも6年はかかることに対して躊躇していたけれど、とにかく行動!第一歩からだ!と。そうしたら、あら不思議!一年経たぬまに、まったく予想だにしない方向から6年後、あるいは8年後に手にしようとしていたもの、いえ、それ以上のものがいとも簡単にやってきたのです。う〜〜ん!学びましたね。やっぱり、つべこべ言わずに「決めて!楽しく動く!」。そうすると大きなサポートがやってきて、自分の欲しかった以上のものを与えてくれるのです。だから、人間はいつでもチャレンジャーでいるべきなのです。自分ひとりでやるのではなくて、大きな力が動くのを信じて。
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新しい結末
日々、クライアントさんのお話に耳を傾けていて気づくのは、なんと私たちは小さい頃に読み聞かされた童話や昔話に人生を大きく左右されているのか、ということです。お話では、善人はしいたげられて貧しく、額に汗して重労働。ハッピーエンドでも、試練や痛みとワンセット。一方、ラクして楽しんでいたものは、ついにはバチがあたりみじめな結末に。ここから私たちは「楽しむとあとが恐い!」という強力な信念を持ちはじめます(親になんぞ読み聞かされていた日には、その刷り込みは強力すぎて宇宙の法則のごとく未来永劫に信じ続けることでしょう)。せっかく宇宙は「ど〜ぞ!幸せになってください!あなたの必要なものは全部用意しましたよ」と差し出してくれているのに、私たちときたら「バチがあたってしまう」「一番欲しいものを手に入れたら、人生終っちゃう!」とまったく受け取っていません。さあ、新しく童話を書き換えましょう。たとえば、いつもエンジョイしていたキリギリスさんはそのラクチンパワーでさらに楽しい現実をどんどん創りだしましたとさ、とか、大きなつづらを選んだ婆ちゃんはロックフェラー顔負けの巨万の富を手にしましたとさ、とかね(笑)。(余談ですが、ベンゼルとグレーテルなど、なぜ婆ちゃんはつねに悪者で、花咲かじいさんのように爺ちゃんは素直な善人なんでしょね?怒!)
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姿を消した「叫び」の行方は
もっか夢中の楽しいおもちゃデジカメ。そのビデオ作品第一弾は、Mr. スクリーム氏(あの、ムンクの「叫び」の人形バージョン)。画面の中で、スクリーム氏が右に行ったり左に行ったりかなり不穏な動きをくりかえしていて、みんなで見るたびに抱腹絶倒、呼吸困難の大爆笑ビデオとなりました。そんな矢先、ノルウェーの美術館で「叫び」が白昼堂々と盗まれた、というニュースが!そして、その見出しの横には「たまたまビデオに撮られていた」とコメントがあって、思わずドキッ!(なんでこのビデオのことを知ってるの?いえいえ、これは盗まれる場面を鑑賞客に撮られた、という意味なのですが・・・笑)スクリーム氏は、うちでスクリーンデビューをはたして、味をしめてしまったのでしばらく美術館へは戻らないでしょう。美術館にはその旨伝えて、この抱腹絶倒ビデオでも送っておきましょうかね?
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本日の収穫
よく切れる包丁2本、電動ねじ回し工具セットにヤットコ(名前が定かでない)、サインペンに水彩絵の具にパステルのセット、お弁当ケースetc。本日の戦利品はざっとこんなものです。それと、「豊かさの基本はやっぱり与えること!」という実感も収穫のひとつでしょうか。この「与える」ということ、頭じゃわかっちゃいるけど、ついつい行動が伴わないのが現状。与えるのは目に見えるお金や物にとどまらず、もちろん愛情やら気遣い、時間や知識も含まれるのですが。たとえば、きょうの訪問販売。いつもだったら、インターフォンの段階で無下にもシャットアウト。「訪問販売」=「押し売り」=「損する」というネガティブな図式ができあがっているので。しかし、ちょうど「与えることと豊かさ」について考えていた最中だったので、「モノだけみてください!」と乞われるままに。在庫一掃の売り歩きでしょうか?それが、千円札数枚でいまの私が必要としている雑貨の数々を守備よくゲット。こんなにたくさんいいの〜?といいたくなる品数。思わず友人のためにも購入。先入観をもたずにちょっとの時間耳を傾けるということを「与えた」だけで、売りに来た彼女も、買った私も、そして友人さえもハッピーになれちゃう。豊かさの間口は、いつもオープンにおおらかにしておくことが大切ですね〜。
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連日大忙し
何かを購入するとき、どういう点を重視するかによって、その人の本質が見えてきたりします。たとえば、デジカメ。カメラおたくの友人だったら、たぶんバッテリーうんぬんやら、画素に望遠、こまごまこだわりのポイントがあるに違いありません。私の場合、何だっていいんです。ただ至近距離での撮影、つまり接写の美しさ、これだけはゆずれないものがあります。なぜ、そんなに接写にこだわるのか?だって,スウィーツの女王としては、臨場感たっぷりに、そして雑誌のグラビアのごとく美しくその感動を残さねばなりませんもの。で、いいカメラと巡り会いました。なんと、マクロ1cm。好きこそものの上手なれ。めちゃくちゃ愛情を傾けて撮影した結果、スィーツのラブリーショットはプロカメラマンにもお褒めの言葉をいただきました。この調子でいい写真を!と、連日洋梨のタルトにマンゴープリン、昨日はチョコレートパフェ、撮影は快調です(しめしめ・・・スウィーツを罪悪感なしに食べ放題する口実ができました)。そのうち、日記でもご紹介の予定。おたのしみに〜♪
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やっぱポジティブね!
お誕生日にスタッフからいただいたエスプレッソマシーン。「仕事をしながらおいしいコーヒーが飲みたかった」という下心をついに自白しておりましたが、お茶好きな私にとっては願ってもないすぐれもの。しかし、いざパウリスタをはじめてみると、スタバで並べてた罵詈雑言、いえいえ、文句八百に恥じ入ります。泡が多すぎだの、ぬるいだの、ミルクが少ないだの。やってみると、お好みの濃さ、お好みの熱さ、お好みの泡にするには、結構ワザがいります。それに、手際と勘と慎重さも。昨日なんぞは、フォルダーがしっかりはまってなくってエスプレッソが放射状に大噴射。しかし「るん]スタッフは、何があってもかならず絶賛! 褒めて育てているのか、たんにどうでもいいのか?(わ、わ!ごめんなさ〜いっ!)でも、そう言われていると「私ってもしかして天才パウリスタ?」とメキメキ自信が湧いてきて、プロ意識が目覚めてきます。思いました。文句言うのは何でも簡単。それより、これからは方向性をかえて、私も「褒め」で攻めよう!
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我ながら自分の可能性がコワイ!
普段から、よくいろんな方に「ホンット、天然って感じですよね〜」とうコメントをいただく私なのですが。いつも、ほめ言葉としてありがたく頂戴しております。今年はまれにみるハードな夏。どうやら、天然ボケにも磨きがかかっているようです。たとえば、今しがたスーパーで仕入れてきた食材。それがどこを探してもないっ!まるでキツネにつままれたように。すると、なぜかしっかり口が閉じられて玄関に並んでいたりするのです。あらら、調理もしないうちに、即生ゴミ??(まるで人ごとのように言ってますが、犯人は一人しかいません)。あるいは、スポーツクラブで嬉々としてお着替えをしようとしているとき、バックの中からつかみ出したのはめちゃくちゃラブリーなパジャマだったり。あるいは、ミネラルウォーターのボトルを冷蔵庫やらテーブルやらあちこち探している最中、はたと気がつくと片手にはしっかりボトルが握りしめられているのに気づいたり・・・。枚挙にいとまがありません。もう、笑うしかありません。そろそろ涼しくなってくれないと、次は何をしでかすやら??
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奇跡の生還!
「たかちゃんちにクモが一匹いたよ」と言われて思わずホッとしてしまいました。実は、数年前からこの一匹のクモくんとはイタチごっこを繰り返していて、催眠やらプリンカップを駆使してまんまと捕獲しようとしていたのですが、そのうちくたびれて共存の道を歩んでいたのです。ところが、先日掃除機をかけていたら、横断中のクモくんをあっというまに吸い込んでしまいました。身を案じてレスキュー隊を出そうかとも思ったのですが、クリーナーの紙パックはぱんぱんだし・・・・。なんとか、自力で脱出を試みてくれることを祈りつつ、掃除機をしまわずに部屋の真ん中に出したままにしておいたのです。そこに、この友人のこのひとこと。ああ、ご無事でなにより!あんなに追いかけ回していたのに、時がたつうちに知らぬ間にいい同志になってました(笑)
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