にぎわっております

"以前、日記にも書いたようにうちのポストは物流の場なのです。パンやお菓子は日常で、ちょっとビックリなものになるとタラバガニやら生クリーム、そうそう!ミニーちゃんなんぞが詰め込まれております。昨日はポストを覗いて、ちょいとアッケにとられました。友人にとりに来てもらおうと私が入れた袋でほぼ満杯状態のポストに、さらに書籍がつめこまれ爆発しそうなところ、なおかつビデオ2本分の小包が入れられていたのです。「よくぞ、ここまで!」というほどパズルのように詰め込んであって、郵便屋さんのその技術のすごさに感心。しかしこのようなことにならないためにも、このポストに入れると自動的に相手の手元にワープするといいんですけどね〜。どらえもんに相談してみようかな?"

"むむ・・・この人、知ってるぞ!"

"人間の頭脳ってスゴイもんですね。ほんの一瞬のあいだに、いろんな可能性を同時に考え出して検討しているのです。コンビにから出てきた男性とすれ違うほんの数秒のあいだのことです。「あれ?この人、すご〜くよく知ってるぞ!それになじみがある。まるで古い知り合いみたい」「クライアントさんか?イヤ、違う!」「じゃあ、N塾の塾生?ん〜、このタイプはいないな〜」「よく行くカフェの人?そっちの筋ではないしなぁ」・・・・etc こんなつぶやきが頭の中で飛び交って、そしてすれ違いざまにその人としっかり目があった。で、あわててちょっと会釈をしておいた。つぎの瞬間、自分でも吹き出してしまった! ああ・・・・あれは、野口五郎さんだ・・・・。(ティーンエイジャーの時から知ってるから旧知の仲ともいえますが・・・)"

えっ?何に攻撃されたって??

"「ミニーが攻撃をしかけてくるんだ!」といきなり苦情電話。「いったいなんのこっちゃ?」とわけがわからなかったのですが。どうやら、ディズニシーのお土産、マーメイドスタイルのミニーちゃんのことらしい。さしあげるときにせっかくなのでちょっぴり香水をふりかけておめかしをして送り出したのですが、花粉症のご本人にはかえって仇になったようです。いきなり外に連れ出されておしおきをされてるようで、魚のしっぽのあるミニーがオフィスの窓の外にたなびいてる図はちょっとシュール。きょうは雨・・・・風邪引いてないかしらん?"

落ちましたよ〜

"捨てるに捨てられないものってよくありますよね。とくに、「コレって何だっけ?」というようなもの。何に使われていたのかわからないような何か、たいてい部品だったりするのですが。捨てちゃってから「あっ!しまった!」というようなことにならないように、一応引き出しの隅などに入れておくのです。すると、わけのわからないものばかりが増殖してゆきます。昨日もまた一個、新しくお仲間入り! 5ミリぐらいの雌ネジです(ボルトとナットのナットの方ですね)。立ち上がりざまに、ポロォ〜・・・・ンと落っこちたのです。どっから? それが、わたしのどこかからなのです。何も持っていなかったし、アクセサリーもなし。って、ことは体の一部?まさかぁ!で、でも、これは捨てられないぞっ!"

ひまつぶしのお遊びは?

"「シュミーズ」・・・ 「ズ?・・・ズロース」・・・ 「ス?ス、ス・・・ステテコ」・・・ 「コォ?コねぇ・・・・コント55号!」・・・ さて、これはいったい何のやりとりでしょう??  「しりとり?」 そうです、正解!でも、ちょっと変わったしりとり遊び。名付けて「死語の世界しりとりゲーム!」。ホームで電車を待っていたらあまりに寒かったのではじめたお遊びなのですが、けっこうムズカシイ。熱中すると寒さは忘れますが、かなりのフラストレーションです。やってみて(笑)"

赤ちゃんをみかけたらたずねてみよう!

"ようやく言葉が話せるようになった子供に「どこから来たの?」と質問するとけっこうビックリな答えが返ってくるという話をよく聞きます。「生まれたばかりの頃は、まだ前世の記憶がある」といいますが、その記憶が消えかかる時期と言語習得のタイミングがあうと、うまく聞き出すことができるのかもしれません。この前世の記憶を失う時期と言語習得の時期は、自己認識(コレが私だ!と理解する)の時期とも重なっているのですね。つまり、生まれたばかりの赤ちゃんには自他という認識がなくてすべてと一体なわけです。しかし、言葉という道具を身につけて、ママ、パパ、わたし、と定義したところから、一体だった宇宙と切り離されて人間としての、ある種記憶喪失の旅に出るのかもしれません。"

Made out of fat

"ここ数日、使い慣れない「アタマ」にむちうって作業をしております。やさしい友人が、「それはたいへん!さぞ、ブドウ糖を消費していることでしょう・・・」とおいしいスウィーツの詰め合わせをもってきてくれました。(きゃ〜!Aniversaryのお菓子!ここのはめちゃくちゃおいしい)さっそく、ケーキをほおばりつつ考えるのです。この記憶力&集中力のなさは、いったいどうしちゃったことかしら・・・と。わたしの脳ミソは、ゆで卵状につるつるなのでは・・・と以前から危惧しておりましたが、いまやすべて脂肪にかわってしまっているような・・・。(お正月の横着な生活が命取り!)ゆで卵と脂肪の塊・・・・どっちが記憶力はいいかしら?"

すいてるな〜と思ったら

"ほっとできる味でお財布も安心、なおかつお家のようにくつろげて・・・そんな時、近所の台湾料理屋さんに出向きます。私たちの定番メニューは、青菜のニンニク炒めに、海鮮焼きそば、小龍包などなど。いつも「そう、これこれ!」と頷き合ってしまうおいしさなのです。きょうはお料理が目の前に運ばれてきたところから、なんか「あれれ?」という感じがしたのですが、一口また一口とお料理を平らげてゆくうちに確信しましたね!「これ、ちが〜う!」今までと同じように作ってあるけれど、まるで深みがないぞ。聞けば、やっぱり料理人さんがかわっていたのです。人が欠けがえのない個性的な存在であるのと同じように、お料理もまさにその人そのものなのだな〜と納得。おいしいお料理には、料理人さんの笑いも涙も集約されているのですね〜。"

"う〜む、そろそろ小学校に入れるかも"

"いったいいつ学習したのでしょう?小学校一年で時計の読み方を習ったとき、「何時何分まえ」という考えになかなか馴染めなかったのを思い出します。なんで逆によまなくっちゃいけないの?って。うちの目覚まし時計はさわると喋るのですが、よくさわらなくても勝手に喋っています。先週、ふっと明け方に目が覚めて(ん・・・まだ暗いな〜)と思ったと同時に、「5時10分前です!」と目覚まし時計がまたまた喋ったのです。まぁ、いつものことなのでそんなにびっくりもしないで(そっか〜・・・)と寝てしまったわけですが。朝起きてみて、え〜〜!たしかに5時10分前って言ったよね?時計にそんなワザはなくて4時50分ですとしか言えないはずなのですが・・・(でも、勝手に教えてくれること自体もかなりおかしいんですけどね)。しかし、いつから賢くなったのだ?"

ささやかなるお楽しみ

"なかなか手に入らないものって、何が何でも手に入れたくなってついついエネルギーを注ぎ込んでしまいます。すると、三点を順次移動する行動となるわけです。何を求めて三点を移動しているか、というと、これがチーズケーキなのですねぇ。「さもありなん!」と頷かれている方は、わたしの嗜好と行動パターンを熟知してらっしゃる方です(笑)。スタバのニューヨークチーズケーキを試食させてもらったのが運のつき、注意が固定してしまって離れません。それに、いつ行っても「売り切れ」となると、思慕の念は募るばかり。そこで、うちのまわりにトライアングル状に点在するスタバを順次巡ってしまうわけです。でも、これって座り仕事の私にはわりといい運動になる!と納得しております。何をおっしゃる!その後に、超こってり味のチーズケーキを平らげると+−はいかに?計算によわいんで考えないでおきましょう。"