ぐさ〜〜〜っっ!!

"「不満言ってるとブスになりますぜ〜、お嬢さん!」親しいMちゃんからのメール。あまりに的をえていて、グゥの音もでません。メールのやりとりで、ちょっとへこんでる気持ちをサラッと伝えたのですが、すぐにこの一言。「あぁ、私は不満を言っていたのかぁ」とあらためて認識することになりました。私の場合、日々クライアントさんの問題に共に直面しているときにはかなり冷静な分析をしているのですが、こと自分の問題となるとね〜。まったく何がどうなっちゃっているのか?(スミマセン、かなり頼りのないセラピスト発言・・・笑)わかったことは、誰でも愛されたいし、ましてや傷つきたくなんてないのです。また、人間悩みながら人の気持ち・自分の本当の気持ちがわかるようになるし、やさしくもなるものだということ。ですので、どっぷりこの気持ちを体験して少々大人になる事にいたしましょう・・・ブスにならない程度にね。"

人生につきまとうもの

"毎日あったかいですね〜。年々、冬が短くなってゆく気がします。私が小学生の頃の2月といえば、木枯らしに吹かれながらも庭遊び。霜をサクサク踏んいるうちに泥んこなって運動靴の底がこてこて、まるでぽっくりゲタのように高くなっちゃうのです。あるいは、池に分厚く張った氷をそのままがっぽりと取りだしてみたり(いったいいつの話でしょうね〜)。でも、そんな遊びをしているうちにいつしか暖かくなって、庭の主とばったり出くわす日がやってくるのです。大の苦手のガマおやじ。垣根のところにあるポストに新聞をとりにいこうものなら、巨大なガマおやじが敷石の真ん中にドシンと構えていて家に戻れなくなったこともたびたび。ここ目黒に引っ越してきてガマおやじと縁がきれたかというと実はそうでもなくって、春の夕暮れどき西郷山公園に行ってみて下さい。結構悲鳴もんです。"

寝起きでウロウロするのはやめましょう

"「犬も歩けば棒にあたる」。最近一歩外に出るといろんな人にばったり出会います。友人であったり、いつもお世話になってるカフェや美容院のかただったり、野口五郎さんというのもあったけど・・・。一日に二人ということも。それも、ふだんはのぞかないようなお店にたまたま吸い寄せられるように入ったときに出会うのですよね〜。たぶんタイミングが2〜3秒ずれただけで顔をあわせなかったことでしょうに。なかなかすごい確率です。そんなときはたいてい「ま、こんなカッコで外でちゃうけど、どうせ誰にもあわないでしょっ!」とタカをくくってるときに限ってでもあります。ってことは、もうちょいちゃんとして近所をウロウロしなさい、というメッセージでしょうかね?"

お笑いパワー!

"コントユニット、ラーメンズのライヴ「スタディ」を観てきました。追加公演とは人気があるんだな〜、と思ってはいましたがテアトル銀座は満席。コントというよりは演劇っぽいのですが、かなりハイスピードのギャグ。しっかり聴いていないと怒濤のような笑いの中で「えっ?今何がおかしかった?」と、ひとり寂しくとり残される事になります。かなり知的でもあります。頭がよすぎてたまについていけないことも。でも、そうとう笑えます。あるパートではツボにはまりすぎて、可笑しくて可笑しくて呼吸困難に陥りました。涙壷必携です。(涙壷とは、昔中東で使われていた涙をためる小さなガラスの器です。泣くとき、目の下にあてがいます)ぐったり疲れててパスしようかと思うぐらいで足をはこんだのですが、めちゃくちゃ元気になってしまいましたよ〜。"

発病

"何年かに一度,突然やってくる「物捨て病」。これをすると、必ず次ぎのステップがやってくるというか、何か大きな変化があるときなのです。物を捨てるということは自分の中に何か新しいものを招き入れるスペースを作ってあげる、ということなのですね。(たいてい私たちが何かほしいのに、でも手に入らないとき、まだ別の物をしっかりと握りしめていてスペースがない状態です)私の物捨て病は、ハンパじゃなくてゴミ置き場がまるで私の部屋になり変わってしまうほどの極端さなのです。今回はいきなりフトンまで捨ててしまって、ゴミ運びを手伝ってくれた友人に怪訝な顔をされましたが・・・。けっこうサッパリ。やぁ、このぐらいしたらビックウェーブがやってくることでしょう。のまれないようにせいぜい気をつけます(笑)"

またまた来ました!Yちゃんバースデー

"サーバのチェンジなどがありまして、しばしおいとまでございました。さてさて、今年もスタッフお誕生会で代官山の名店「カノビアーノ」に行って参りました。去年は目にも舌にもすばらしいお料理に完全に舞い上って、4人がそれぞれ真剣にお皿と向き合っていたため、まったく会話が成立しておりませんでした。まぁ、それぞれが独り言状態とでもいいましょうか。今年は2度目なのでちょっと余裕、お皿だけでなくヨコのつながりもようやく生まれておりましたが。お店の人がお料理について一言説明するたびに、「おぉ〜!」と、4人そろって深く感心。口々に感想を述べはじめてなかなか先に進まない。メインにいたっては、「白身魚か子羊ですが・・・」ときかれているのにもかかわらず、何の躊躇もなく「あ・・・カモで・・」というとんちんかんなお答え。相変わらずの楽しいお誕生会でした。"

一部、まんぞく「ラスト・サムライ」

ラスト・サムライ」を観てきました。「Karate Kid」の沖縄とか、「コンタクト」の北海道とか、「これって、いったいどこ?ちがうでしょ〜!」と、かなり笑えちゃう日本の描写が多いハリウッド映画の中で、今回のは日本製サムライムービーを観ているように違和感がありませんでしたね。でも、ちょっとウスイ。太刀まわりのド迫力だけで、人間ドラマがないのです。やっぱりサムライときたら、「桃太郎侍」とか「子連れ狼」(これって侍だった?)とか、人情の世界をコテコテに描いて泣かせてほしいものです。(かなり偏見が入っておりますが)そう考えると、日本の時代劇はワンパターンではあるものの、たった一時間で濃ゆいものがありますね〜。それに、トム・クルーズがこの場合、一人生き残っちゃうのもマズイでしょう。(日本人が制作したらこんな味けないエンディングにはならないかも・・・)なにはともあれ, Ken Watanabeのオーラはすごかった!トムくんを完全に食われてましたね〜。

"一部、まんぞく"

"「ラスト・サムライ」を観てきました。「Karate Kid」の沖縄とか、「コンタクト」の北海道とか、「これって、いったいどこ?ちがうでしょ〜!」と、かなり笑えちゃう日本の描写が多いハリウッド映画の中で、今回のは日本製サムライムービーを観ているように違和感がありませんでしたね。でも、ちょっとウスイ。太刀まわりのド迫力だけで、人間ドラマがないのです。やっぱりサムライときたら、「桃太郎侍」とか「子連れ狼」(これって侍だった?)とか、人情の世界をコテコテに描いて泣かせてほしいものです。(かなり偏見が入っておりますが)そう考えると、日本の時代劇はワンパターンではあるものの、たった一時間で濃ゆいものがありますね〜。それに、トム・クルーズがこの場合、一人生き残っちゃうのもマズイでしょう。(日本人が制作したらこんな味けないエンディングにはならないかも・・・)なにはともあれ, Ken Watanabeのオーラはすごかった!トムくんを完全に食われてましたね〜。"

かまってあげたい

"モス・ピッグなるものを買ってしまいました。長期間留守にするせいで、犠牲者続出。これ以上グリーンには手を出すのはやめよう!と決めていたはずなのですが(今、うちにいる植物くんたちは一ヶ月も水がもらえない状況下をめでたくサバイバルしてきた精鋭たちです) モス・ピッグは名前のとうり「苔むしたブタ」です。今、はやりの苔玉がブタのかたちをしていて、オシャレにリボンなんぞしている姿にグッときて思わずうちにつれて帰ってきました。さてさて、さっそく水なんぞやろうかな・・・と思ったら、「わたしにかまわないでね」という注意書きつき。えっ?かまうなって? 水は一ヶ月に一回程度。その他、何もしてほしくないらしい。え〜っ!可愛がっちゃいけないの?かまいたいから買ってきたのにぃ。"

人相かわりましたね

"「うわ〜っ!顔がちがうぞ!」お化粧室の鏡に映った自分にびっくり。べつに整形外科に行ったわけではありません・・・あしからず。瞳孔がぱっくり開くだけで顔の印象はずいぶん変わるものです。かなり much better。これは、植物から摘出した目薬の効果なのですが、もとは西欧の女性が美しくなるために使っていたとか。私の場合、美容効果を狙ったわけではなく、なんの色気もない眼底検査なのでありますが。瞳孔がばりばりに開いて網膜のチェックができるわけです。まぁいってみれば、普段は四分の三ぐらいしか開いていないブラインドをとっぱらっちゃったような状態なので、まぶしさは尋常ではありません。デートのとき使用すれば、ちょっとばっかり黒目がちでまぶしそうな眼差しが宙空をさまよう、というまか不思議な魅力(それって魅力?)は演出できますが、せっかくのダーリンのお顔は霞んで正体不明となることでしょう。"