20-02-20 なぜ? どうして? は必要ない

 

「幸せをもたらすもの」だけがリアルです。それだけが、宇宙から私たちへのプレゼント。

それだけが、私たちが受けとるべきものであり、私たちにふさわしいもの。

もし・・・それ以外を受けとっていると感じるなら、なにかが間違っているようです。

私たちは、自分のこころが決めればなんでも見ることができるので、自分のこころが間違ったものを望んでしまい、その結果を見ている、ということなのです。

すでに与えられていた贈りものは、それらにおおい隠されてしまいました。

でも、ご心配なく!

ハイヤセルフは「そんな不用なものを見つけたら、ゴミとしてお出しくださいな。いつでも焼却いたしますよ!」と言ってくれています。

ところが・・・

私たちときたら、「幸せ」以外のものがあったとしても、素直に焼却をお願いしていないのです。

なにをしているのか?というと ・・・ そのゴミをいじくりまわすことに熱中します。

ゴミに対して、「なんで?」「どうして?」「どうしたらこうなる?」「誰のせい?」「なにが悪かった?」云々・・・と目のまえにあることの分析をつづけます。

これってゴミの袋をあけて、「これはなんでゴミになったの?」「誰がここに捨てたの?」「なんでここにあるの?」と言っているようなものです。

これをしているうちに、すっかり捨てることを忘れてしまいます(汗)。

大切なことは、「これは持ちつづける(大切にする)必要があるものなのか?」「自分にふさわしいものなのか?」、それとも「さっさと捨てるだけのものか」ということです。

自分を幸せにしていなかったら、問答無用、さっさと捨てましょう!

ゴミに対して、お話する必要も、詳細な分析の必要もないのですから。

捨てるものだとわかったら、さっさとゴミ焼却場へ!

ゴミ清掃会社は、ハイヤーセルフです。

この感情、この想い、この出来事、この状況は、自分にふさわしくないと認識したのなら、すみやかにハイヤーセルフに渡します。

「これは私にふさわしいものではありません。これを私のこころから取りのぞいてください。そして、目にしているものを訂正してください。すでに私に与えられているものを見ることができるように助けてください」とお願いします。

ハイヤーセルフの清掃会社は、迅速です。

でも、指示がなければ決して勝手にもちさることはありません。だから、私たち自身が「なにが自分にふさわしくないのか」をしっかり見極める必要があります。

これをするには、文句をいったり、あれこれ分析したり、詮索したりする必要はないのです。

「これは私にはふさわしくありません。もって行ってください」、このひとことでOKです。

そうしたら、ハイヤーセルフはそれらをお炊きあげしてくれます。

いつでも、どこでも、何度でも。そして、ナント太っ腹! 料金はいつだって無料。使用回数の制限もありません。

どうぞお気軽に〜!(笑)

 

 

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子 ヒプノセラピーカウンセリング