ムシのいい学び

"私の周りには負傷者が多い。(べつにウラに呼び出していじめてるわけじゃありませんよぉ)昨日やって来たMくんは、右手首を骨折してようやくギブスがとれたというし、開腹手術で入院した人あり、事故った人あり。でも全員が口をそろえて言うことはただ一つ、「何が大切なのかよ〜〜くわかったょ!」みんなそれぞれ、体を張ってまで高い学びをしているのね。それをハタから見ている私も、もうじゅ〜うぶん学ばせていただきましたから。"

"原因がわかったら、スッキリ!サッパリ!"

"自分が被害者であるように感じるある出来事があった。相手は友人で、お互い関係を壊したくないので正直に話し合って十分納得した。でもなぜか、わけもなく哀しくて何かを怖がっている感じが続いた。客観的に見て、その状況で失うものは何一つ見あたらないのに。その感じをよ〜くたどってみると、幼い一人の女の子が怯えていた。小さい頃、かやの外におかれて独りぽっちで取り残されている感じが呼び覚まされていた。日常で抱く哀しみや怒り、許せない感じのは多くは、私たちの「今」の感情ではない。"

あなたを愛する人たちのために元気でいてね

"頭を円形ハゲにされちゃって美容院にいけな〜い、とぼやいている。見れば後頭部にはでかでかとバンソウコウ、数針ぬったという。腕はいたんだ果物みたいな打ち身。バイクにはねられたという。こんなんなっちゃって〜、というけれど、こんなでよかった、と涙が出てくる。「あなただけの身体じゃないんだから」っていうセリフよく聞くけど、ホントにそうだよ。その瞬間、どれだけたくさんのエンジェルがあなたを守ってくれたことか。感謝!"

2002年07月16日 ルーマニアなぞの法則

 旧共産圏を個人で旅行するのは、予想以上にエネルギーがいる。去年、ロシアやバルトの国々を訪れたとき、「ヨーロッパでありながらヨーロッパでない」おもしろさにひかれて、ついルーマニアとブルガリアを選んでしまった。

柔らかすぎるのも考えもの

"またまた、お酢話。お酢の摂取過剰か、あるいは先天的なものか、はたまた西野塾できたえたおかげか、わりと軟体動物なのです。電車とかバスで揺られていい気持ちになったとき、ふつうは45度以上傾くと「はっ」と気がついてもとにもどるようですが、私は気持ちよ〜くどこまでもかしいでしまって、自分でもよくぞこの体勢で持ちこたえているものだ、と寝ながら感心しています。(これは、お酢のせいというよりたんに図太いのでしょう?)"

はたから見たら妖怪さながら

"わりと男性はすっぱいのダメな人が多いような?付け合わせのピクルスなんかをちょっとかじって顔をしかめる図が浮かびます。私は、出来合いの「もずく」でもあらためてお酢をどっぷりかけていただくくちです。特に旅なんかに出ると身体が疲労してくるせいか、スーパーの買い出しではピクルスは欠かせません。中身のヤサイをバリバリ食べて、果てはビンをむんずとつかんでお汁まで(お酢です)ズズズーっと一滴残さずいただくのがお作法。"

ルーマニアなぞの法則

旧共産圏を個人で旅行するのは、予想以上にエネルギーがいる。去年、ロシアやバルトの国々を訪れたとき、「ヨーロッパでありながらヨーロッパでない」おもしろさにひかれて、ついルーマニアとブルガリアを選んでしまった。

"すっぱ、いのち!"

"「すっぱ、あった?」が合い言葉。どこのスーパー、輸入食材屋さんでも、まずスナックの棚をチェックする。数年前、スペインの駅のホームでちっちゃいポテトチップの袋を買ってから、強烈なすっぱ味の虜に。それからというもの、旅先では必ず、そして東京でも探しまくっている。先日ソニプラで発見して、はやる心をおさえつつ頬張ったら、すっぱとはほど遠いマッタリ味。ビネガーじゃなくて、サワーの文字に惑わさた私がいけなかった。"

洗濯セラピー

"きょうもお天気がよくて、私は「あらいぐま」状態を続けています。目についたら最後、何でもかんでも片っ端から洗っちゃう。バスタオルにシーツにマットレスカバー、ついにはソファーまで丸裸にしちゃったぞ。なんと、サッパリすることか。洗濯機をのぞいて、洗濯液が汚れていればいるほど達成感でほくそえむ。山盛りの洗濯カゴをかかえて元気よくベランダに出て、唖然。すでに先着あり。これ以上、いったいどこに干すの?"

"足のそのVサイン型、なんですか?"

"目玉焼きの気持ちがわかるような昼下がり。むき出しの両腕からちりちり音がしそうです。昨日の暴風で梅雨も吹っ飛んじゃったでしょう。この暑さに、かぎりなく薄着で素足にサンダル。でも、いちばん好きなのはゴムぞうり。それも今風のではなくて、お子ちゃまの時愛用してたあのゴムっぽいのがいい。今時なんでそんなのもってるかって?バリのホテルの室内履きだったのです。でも、これはいて日焼けしちゃうとちょっとカッコ悪い。"