新しいパン屋さん、発見!

古川貴子のブログ、ヒプノセラピー/カウンセリング

気分転換にお散歩コースを大幅に変更してみました。

慣れている道は、景色には目もくれずに競歩のごとくひたすらスタスタ歩くのみ。

新しいお散歩コースは少し歩いては足をとめて店先に見とれてみたり、ちょっとしたお上りさん気分。

すると、ずいぶんと新しいカフェやスウィーツショップがオープンしていることに気づきました。行きつけが全滅して悲しんでいtので、灯りがともったようです(喜)。

そのなかのひとつ、軽井沢で人気のパン屋さん「SAWAMURA」さんを発見。

こちらはカフェもあるのが嬉しい。

イチジクやくるみ、レーズンの入った固めのパンを買ってみました。

ついでに、カフェでスウィーツも♪

ピスタチオクリームと木いちごのジャムのケーキ。しっかりとした味わいのコーヒーによくあいます。

テーブルに「クリスマスシュトーレン、予約開始」のお知らせがあり、「もうクリスマスか〜」とびっくりしていたら、

向こうのテーブルのママ友らしきグループが、クリスマス会や新年の打ち合わせをしておりました。確実に年の瀬が近づいております(汗)。

今年は、SAWAMURAさんのシュトーレンを買ってみようかな〜♪

帰りに、「禁断果実」というカフェも発見。こちらはフルーツサンドのお店のようで、中目ではダイワさんに並んで人気のようです。次回、偵察入店したいと思っています。

 

 

一日一日、深まる秋

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暖かな小春日和。

お散歩コースもすっかり秋が深まりました。

 

風がふくといっせいに枯葉が舞い散る様子に、ちょっぴり映画の登場人物の気分♡

 

 

 

21-11-03 これでいいのだ〜♪

 

すべては今、起きているままで大丈夫!

そのまんまで大丈夫!

自分にとっての一大事においては、「そう、これで大丈夫なんだわ!」とわりとすんなり手放して、なりゆきを見守ることができるように思うのですが、

逆に、ささいなことに関しては、あっというまにコトに巻きこまれていたりします。

ささいなことのほうが、「なんでも私の思いどおりになって当然なのだ!」という支配者の剣をふりまわしやすいのかもしれません。

たとえば・・・

先日、長年愛用していた加湿器がついに動かなくなり、新調することに。

ショッピングサイトを見ていたら、900ものレビューがある加湿器には千円の割引クーポンがついていて、なおかつタイムセール祭りでもっと安くなるかも?!

ワクワクしつつ、ときおりサイトをチェックしていたら・・・タイムセールになることもなく、なぜかいつのまにかクーポンがはずされていて、正規の値段に戻ってしまいました。

あちゃ〜・・・もっともっとと欲を出したら、やっちゃいました!(汗)あのときポチっておけば・・・(泣)。「これでいいのだ〜♪」なんて1ミリさえも思えない、残念感と失敗感。

(こういうときに感じている失敗感って、じつは千円うんぬんについてではないのですね。→文末 PS をみてね)

気をとりなおして、その加湿器をしぶしぶ正規の値段で購入しようとしていたら、フトすみっこに表示されている類似商品が目にはいり・・・

あら、こっちのほうがずっとお安い。それにフォルムも機能もシンプル。同じぐらいたくさんレビューがあったのでのぞいてみると、どれも「オススメします!」と星5つレビューばかりで、なおかつクーポンもついているではありませんかっ!

のがした魚は大きかった!と思っていたけれど、こっちのほうがずっと大きな魚の様子。(この失敗に見えるプロセスを経てきたからこそ、見つけた獲物なのでした!)

失敗も、失敗じゃない。じつは、まだストーリーは決着していなかっただけでした。

あとで気づきましたが、最初に買おうとしていた加湿器。たくさんあるレビューはじつは、みんな星1つの苦情ばかりで、「動かない」「すぐこわれる」「詐欺?」とまで書いてあるし・・・(汗)。

失敗と思ってたことは、じつはしっかりと粗悪商品から守ってもらっていたのでした。

そのとき起きていることが自分の思惑にそっていないと、「失敗した」と挫折のレッテルをはってしまいがちです。

でも、じつは守られていたり、よりよいところに導かれていたり、さらにバージョンアップしている最中だったりします。

だから、どんなときもリラックスして ♪これでいいのだ〜、これでいいのだ〜♪ と受け入れながら、その結末が見えてくるのを見届けなければなりません。それがマスターへの道。

そして、それはこのような小さなことからはじめなければならないのですね!(汗)

「なんでこうなの?」と思うときこそ、まずはリラックス。これもいちばんよいことへの伏線と信じて、「さあ!ここからどうなるのかな?」と楽しみに見守っていましょう。

体験がちゃんと教えてくれるはず。かならずうまくいく! きっと大丈夫!って。

すべては、すでに完全なストーリーになっています。

それを確認するように、自分が目にしている物ごとから数歩退いて、ちょっと人ごとな気分で、「これでいいのだ〜」と完全さが見えてくるのを待ちましょう。

巻きこまれずにそこから離れ見ていれば、ストーリーは自ずとベストな結末を見せてくれるはずです。

PS♪ さきほどの、「千円のクーポンをのがしたガッカリ感」について、じつは千円とガッカリ感は関係がないのです。

私たちのこころのなかには、過去の失敗感、残念な思いのオリがたまりにたまっています。

なぜなら、こどものときからそういう気持ちを「ちゃんと受けとめる」という習慣がなかったから。こころの奥深くに押し込んで、「ほら、もうぜんぜん大丈夫!」とうそぶいて生きてきたのです。

その感情は中途半端に抑圧されているため、ちょっとした「失敗」の感覚の刺激でダダもれになってしまいます。

そして、そのときの気持ちがリバイバルしてきます。それも、ためにためているからじゃんじゃん出てくる。だから、とっもイヤな気持ちになるのです。千円の損失以上に。

これはちょっとした引き金で起こるので、人間関係でも、あるいはテレビの報道を見ているときでも、ささいな出来事もで起こります。しかし、私たちはその感情の原因は、目のまえのことではないのです。

この加湿器の件も、過去の失敗感が滲みでてきたイヤさ加減でした。

このような過去の感情は浮上してきたときにこそ廃棄することができるので、イヤな気持ちが浮上してきた折りには、ただ受け入れて感じきり、ハイヤーセルフに渡して取り除いてもらいましょう。

これでようやく成仏することができます。イヤな気持ちもまた、こころをきれいにするためのグッドチャンスとなるのです。(これも、これでいいのだ〜♪)

 

さらにPS、壊れた加湿器、捨てるまえにもう一度作動してみたら・・・

あら?!なにごともなかったように動くではありませんかっ!

寝室専用がほしかったので、よかった〜〜♪

すべて、「これでいいのだ〜♪これでいいのだ〜♪」

 

 

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子 ヒプノセラピーカウンセリング

 

気づきの日記「これでいいのだ〜♪」

 

すべては今、起きているままで大丈夫!

そのまんまで大丈夫!

自分にとっての一大事においては、「そう、これで大丈夫なんだわ!」とわりとすんなり手放して、なりゆきを見守ることができるように思うのですが、

逆に、ささいなことに関しては、あっというまにコトに巻きこまれていたりします。

ささいなことのほうが、「なんでも私の思いどおりになって当然なのだ!」という支配者の剣をふりまわしやすいのかもしれません。

たとえば・・・

先日、長年愛用していた加湿器がついに動かなくなり、新調することに。

ショッピングサイトを見ていたら、900ものレビューがある加湿器には千円の割引クーポンがついていて、なおかつタイムセール祭りでもっと安くなるかも?!

ワクワクしつつ、ときおりサイトをチェックしていたら・・・タイムセールになることもなく、なぜかいつのまにかクーポンがはずされていて、正規の値段に戻ってしまいました。

あちゃ〜・・・もっともっとと欲を出したら、やっちゃいました!(汗)あのときポチっておけば・・・(泣)。「これでいいのだ〜♪」なんて1ミリさえも思えない、残念感と失敗感。

(こういうときに感じている失敗感って、じつは千円うんぬんについてではないのですね。→文末 PS をみてね)

気をとりなおして、その加湿器をしぶしぶ正規の値段で購入しようとしていたら、フトすみっこに表示されている類似商品が目にはいり・・・

あら、こっちのほうがずっとお安い。それにフォルムも機能もシンプル。同じぐらいたくさんレビューがあったのでのぞいてみると、どれも「オススメします!」と星5つレビューばかりで、なおかつクーポンもついているではありませんかっ!

のがした魚は大きかった!と思っていたけれど、こっちのほうがずっと大きな魚の様子。(この失敗に見えるプロセスを経てきたからこそ、見つけた獲物なのでした!)

失敗も、失敗じゃない。じつは、まだストーリーは決着していなかっただけでした。

あとで気づきましたが、最初に買おうとしていた加湿器。たくさんあるレビューはじつは、みんな星1つの苦情ばかりで、「動かない」「すぐこわれる」「詐欺?」とまで書いてあるし・・・(汗)。

失敗と思ってたことは、じつはしっかりと粗悪商品から守ってもらっていたのでした。

そのとき起きていることが自分の思惑にそっていないと、「失敗した」と挫折のレッテルをはってしまいがちです。

でも、じつは守られていたり、よりよいところに導かれていたり、さらにバージョンアップしている最中だったりします。

だから、どんなときもリラックスして ♪これでいいのだ〜、これでいいのだ〜♪ と受け入れながら、その結末が見えてくるのを見届けなければなりません。それがマスターへの道。

そして、それはこのような小さなことからはじめなければならないのですね!(汗)

「なんでこうなの?」と思うときこそ、まずはリラックス。これもいちばんよいことへの伏線と信じて、「さあ!ここからどうなるのかな?」と楽しみに見守っていましょう。

体験がちゃんと教えてくれるはず。かならずうまくいく! きっと大丈夫!って。

すべては、すでに完全なストーリーになっています。

それを確認するように、自分が目にしている物ごとから数歩退いて、ちょっと人ごとな気分で、「これでいいのだ〜」と完全さが見えてくるのを待ちましょう。

巻きこまれずにそこから離れ見ていれば、ストーリーは自ずとベストな結末を見せてくれるはずです。

PS♪ さきほどの、「千円のクーポンをのがしたガッカリ感」について、じつは千円とガッカリ感は関係がないのです。

私たちのこころのなかには、過去の失敗感、残念な思いのオリがたまりにたまっています。

なぜなら、こどものときからそういう気持ちを「ちゃんと受けとめる」という習慣がなかったから。こころの奥深くに押し込んで、「ほら、もうぜんぜん大丈夫!」とうそぶいて生きてきたのです。

その感情は中途半端に抑圧されているため、ちょっとした「失敗」の感覚の刺激でダダもれになってしまいます。

そして、そのときの気持ちがリバイバルしてきます。それも、ためにためているからじゃんじゃん出てくる。だから、とっもイヤな気持ちになるのです。千円の損失以上に。

これはちょっとした引き金で起こるので、人間関係でも、あるいはテレビの報道を見ているときでも、ささいな出来事もで起こります。しかし、私たちはその感情の原因は、目のまえのことではないのです。

この加湿器の件も、過去の失敗感が滲みでてきたイヤさ加減でした。

このような過去の感情は浮上してきたときにこそ廃棄することができるので、イヤな気持ちが浮上してきた折りには、ただ受け入れて感じきり、ハイヤーセルフに渡して取り除いてもらいましょう。

これでようやく成仏することができます。イヤな気持ちもまた、こころをきれいにするためのグッドチャンスとなるのです。(これも、これでいいのだ〜♪)

 

さらにPS、壊れた加湿器、捨てるまえにもう一度作動してみたら・・・

あら?!なにごともなかったように動くではありませんかっ!

寝室専用がほしかったので、よかった〜〜♪

すべて、「これでいいのだ〜♪これでいいのだ〜♪」

 

 

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あのお方は、もしや?!

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今月のはじめまで夏のような暑さでしたが、さすがにもう11月。朝晩はだいぶ気温が下がってきました。

一日ごとに日脚は短くなり、空も高くなってきました。

今朝、ふと窓の外に目をやると ・・・ 見慣れぬ景色が・・・。

あれって、もしや・・・富士山?!

今まで気がつきませんでした。少しづつ空気が澄んで、遠くまで見渡せるようになってきたからでしょうか?

冬にむかって、きっともっときれいに見えそうです。

なんで、富士山見えると、こんなに嬉しくなっちゃうのかしらん♬

 

 

 

ひさびさ夜のお出かけ♪

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お友だちのバースデー祝いで、ひさびさ夜のお食事会。

お店はステキな和食屋さん ・・・っぽい雰囲気ですが出てくるお料理はイタリアンです。

イタリアンといってもひとヒネリもふたヒネリもある、和の食材やエスニックのスパイス、そして旬の食材をふんだんに組み合わせた季節感あふれる10皿ほどのお料理。

そんななかから、いくつかご紹介を・・・

こちらはカルパッチョのようなお料理なのですが、パっと見、まるで蓮池のよう!

ビジュアルにすっかり気をとられ、お料理の説明がすっかりアタマから抜け落ちました。(いえ、この希薄な記憶力はトシのせい?!)泡あわの部分はカルダモンソース、お魚はマグロ、ソースはたしかチーズだったかな・・・?! お味が絶妙に調和していてとてもおいしかったです。

こちらはトリュフをスリスリしてもらっているニョッキ。

栗のニョッキにソースはお味噌がかくし味、そしてトリュフがたっぷり。

トリュフの登場の仕方が楽しくて、「まるで、石庭だわ!!」と笑いました。

ちなみに、これは石ではなくお米にのっているのです。香りがうつったら、リゾットに使うそうです。

そしてこちらは、フォアグラのブリュレのほうじ茶クレープぞえ。

クリームブリュレがフォアグラなのですが、と〜ってもステキなお味です。人気メニューだそうで、コースには必ず入っているそうな。

フォアグラはまったくクセがなく、クレープに包んでいただくとふつうのブリュレよりも深みがあって、苦みのあるカラメルがとてもマッチして幸せなお味でした。

その他、お魚料理は鰆のチーズ韮ソース、お肉は鴨のポワレ、イカすみパスタのカラスミぞえなどでした〜♪

このお店もしばらくお休みしていたようなので、無事お友だちと一緒に来ることができてよかったです。ステキなひとときでした♪(@代官山 LegaRE)

Mちゃん、Happy Birthday、楽しい一年を♡

 

 

21-10-25 エセルとアーネスト

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おおらかな性格のアーネストは牛乳配達。しっかりもののエセルはメイドさん。

ふたりは出会い、恋をして結婚し、ウィンブルドンの小さなおうちで暮らしはじめます。

ささやかな日常をすごすなか、息子のレイモンドが生まれ、戦争という荒波にもみくちゃにされつつもそれを乗りこえ ・・・ やがて老いを迎える日々の暮らしを描いた物語。(→予告をみる

手書きの絵本のようなタッチの画面から、あたたかさがあふれてきます。

ふたりの生活はいつも互いを思いやり、質素であってもこころ豊かです。

一軒家の広いベッドルームに大喜びするものの、最初はカーテンを買うお金もなくシーツを張りめぐらしたり。猫の額のような小さなお庭に椅子を並べて、お茶を楽しんだり。

ときの流れのなかで、少しづつ生活も上向きになってゆきます。

イギリスの小さなお家で営まれるどこにでもある日常。平凡だけれど、誰もがこころを重ねられる日常の風景のように感じます。

観おわったとき、やさしい気持ちに満たさるとともに、切なさと寂しさも残ります。あの有名な絵本「スノーマン」を読みおわったときのような気持ち。

「スノーマン」は、少年と彼が作った雪だるまのお話。彼らは夜どおし、ふたりでワクワクするような体験をするのですが、夜があけて少年がベッドからでてみると、日の光のなかにスノーマンの姿はないのです。

じつは、このエセルとアーネストのお話は、「スノーマン」の作者であるレイモンド・ブリッグズのご両親のお話なのです。

冒頭でレイモンドさん本人が、スノーマンのマグでミルクティーをいれている姿が映しだされます。

イギリスではミルクティーを飲むとき、冷たい牛乳を使い、紅茶よりも牛乳を先に注ぐといいます。

レイモンドさんが紅茶を入れている様子はまさにそうでした。けっこうドドっと牛乳を注いでいます。

でも、イギリスの硬いお水で紅茶をいれると、アバウトにいれてもおいしい気がします。

「スノーマン」、また読みたくなりました。ミルクティーを飲みながら♡

 

 

 

お茶の間シネマトーク「エセルとアーネスト」

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おおらかな性格のアーネストは牛乳配達。しっかりもののエセルはメイドさん。

ふたりは出会い、恋をして結婚し、ウィンブルドンの小さなおうちで暮らしはじめます。

ささやかな日常をすごすなか、息子のレイモンドが生まれ、戦争という荒波にもみくちゃにされつつもそれを乗りこえ ・・・ やがて老いを迎える日々の暮らしを描いた物語。(→予告をみる

手書きの絵本のようなタッチの画面から、あたたかさがあふれてきます。

ふたりの生活はいつも互いを思いやり、質素であってもこころ豊かです。

一軒家の広いベッドルームに大喜びするものの、最初はカーテンを買うお金もなくシーツを張りめぐらしたり。猫の額のような小さなお庭に椅子を並べて、お茶を楽しんだり。

ときの流れのなかで、少しづつ生活も上向きになってゆきます。

イギリスの小さなお家で営まれるどこにでもある日常。平凡だけれど、誰もがこころを重ねられる日常の風景のように感じます。

観おわったとき、やさしい気持ちに満たさるとともに、切なさと寂しさも残ります。あの有名な絵本「スノーマン」を読みおわったときのような気持ち。

「スノーマン」は、少年と彼が作った雪だるまのお話。彼らは夜どおし、ふたりでワクワクするような体験をするのですが、夜があけて少年がベッドからでてみると、日の光のなかにスノーマンの姿はないのです。

じつは、このエセルとアーネストのお話は、「スノーマン」の作者であるレイモンド・ブリッグズのご両親のお話なのです。

冒頭でレイモンドさん本人が、スノーマンのマグでミルクティーをいれている姿が映しだされます。

イギリスではミルクティーを飲むとき、冷たい牛乳を使い、紅茶よりも牛乳を先に注ぐといいます。

レイモンドさんが紅茶を入れている様子はまさにそうでした。けっこうドドっと牛乳を注いでいます。

でも、イギリスの硬いお水で紅茶をいれると、アバウトにいれてもおいしい気がします。

「スノーマン」、また読みたくなりました。ミルクティーを飲みながら♡

 

 

 

21-10-23 幸せのための、心の天日干し習慣 〜警報サインを見逃さない〜

 

どのような状況でも長くつづくと、それが「ふつう」になってしまいます。

人には高い適応能力があるので、たいていのことには慣れることができるのです。

しかし、「慣れる」というのは、じつは本来の自分ではない状態になることを意味しています。

 

なんとなくイライラする、もやもやする、どよよ~んとする・・・そんなときは「自分ではないものになっていますよ」ということを、心地悪さという感覚を使って知らせてくれているのです。

 

本来の自分とは、こころ安らかで幸せな状態です。それは、頑張ってなるのではなく、もともと自分に備わっている本質そのものです。澄みきった湖のように、静かで穏やかで平和なこころなのです。

 

イライラ、もやもやを感じるのは、本来の自分からずれている状態なので、何を手に入れようとも、どんなことをしようとも、幸せは感じられません。状況がどう変わろうとも、ずれていれば本来の自分の安らぎを感じることはできないからです。

 

つまり、幸せとはこの世界の物事、出来事とは関係がないということです。自分のこころの土台にある、安らかで幸せな状態を取り戻すことこそが大切なのです

イライラやもやもやという警報サインを感じたならば、こころを訂正する方向へと進みましょう。

 

サインを無視して頑張っても、こころの警報は鳴りやむことはなく、さらにイライラ、もやもやは増していきます。

 

イライラもやもやサインを認識したら、まずはいったん「立ち止まり」、「なぜイライラ、もやもやしているのか?」と自分に尋ねてみましょう。

 

すると必ず、自分のなかに「被害者意識」があることに気づくはずです。

 

「私がイライラ、もやもやしているのは、あのせいだ!」「あれが悪い」「これが間違っている」と、「外側にこそ原因があり、だから私は被害者なのだ」と主張していることに気づくと思います。その被害者意識こそが、問題なのです。

 

被害者意識をもてばもつほど、さらに被害者になってしまうからです。

 

被害者意識は、ほんとうの原因から目を背けようとするエゴの企みです。その企みにのれば、状況は解決することなく、さらに悪化してしまいます。

イライラもやもやは、目のまえにある出来事から引き起こされているのではありません。

 

それらは、長年こころのなかに抱えてきた裁きの思いが引き起こします。

 

自分のなかにある裁きの思いは、目にするものに投影され、それらがまるで自分を攻撃しているような錯覚を引き起こします。

 

大切なのはイライラもやもやを感じたならば、ただ素直に手放してあげることが必要なだけなのです。

 

私たちは、イヤな感情を感じると、状況自体の分析に走るか、あるいはイヤな感情を無視するか、抑圧してしまいます。

 

そのイヤな感情は、放置されたままなのです。しかし、不快感として自覚されたのなら、ただその感情を手放すことで、ほんとうの自分を取り戻す、浄化の機会とすることができます。

処理することなくためこんだ裁きの思いのせいで、被害者意識が強くなり、その結果、怖れや怒りを引き起こしていました。そんな不快感に気づいたときにこそ、こころの断捨離のための絶好のチャンスだと気づきましょう。

 

断捨離は、いらないものを一回手にとって「これを私は望まないのだ」と意識的に決断するプロセスが欠かせません。

 

イライラ、もやもやという不快感を認識したら、高い自己であるハイヤーセルフに「私は、これらの感情を望みません」と宣言して、こころのなかから廃棄してもらいましょう。すみやかにお願いして、自分を幸せにしない不快感に「さよなら」するチャンスを逃さないことです。

 

ハイヤーセルフは、本来の自分である安らかで澄み切ったこころを取り戻すために、私たちが差し出すものはすべて取り去ってくれます。

 

自分に害を及ぼす不快感から目をそむけたり、放置したり、被害者になることなく、潔く取り去ることで、本来の澄んだ湖のような穏やかなこころを取り戻すことができます。そして、この澄んだ穏やかなこころこそが、自分の目にする世界に同じ性質をもたらしてくれるのです。

私たちは幸せになるために、つねにこころを風通しよくしてあげる必要があります。何もためこまなければ、ただそこには愛と安らぎだけがあるからです。

 

こころを風通しよくするためには、ハイヤーセルフの手をかりて、奥深くまでその光をさしこませて、安らぎや喜びや愛以外の感情をきれいさっぱり手放してしまうことです。

 

衣替えの時期に、押し入れのものをあらいざらい引っぱり出して、風をとおして、必要なものだけを収納するように、こころもハイヤーセルフとともに光をあてて天日干しをし、自分を幸せにしない感情をきれいに手放すという習慣をつけたいものです。

 

自分の正しいこころにこそ、幸せの土台があります。そして、正しいこころは、努力せずともただ幸せを映しだしてくれるのです。

 

自分を幸せにしない愛以外の感情には、すみやかに気づいて、ハイヤーセルフに手渡し、こころから除去してもらう習慣をもちましょう。

 

 

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子 ヒプノセラピーカウンセリング

 

気づきの日記「幸せのための、心の天日干し習慣 〜警報サインを見逃さない〜」

 

どのような状況でも長くつづくと、それが「ふつう」になってしまいます。

人には高い適応能力があるので、たいていのことには慣れることができるのです。

しかし、「慣れる」というのは、じつは本来の自分ではない状態になることを意味しています。

 

なんとなくイライラする、もやもやする、どよよ~んとする・・・そんなときは「自分ではないものになっていますよ」ということを、心地悪さという感覚を使って知らせてくれているのです。

 

本来の自分とは、こころ安らかで幸せな状態です。それは、頑張ってなるのではなく、もともと自分に備わっている本質そのものです。澄みきった湖のように、静かで穏やかで平和なこころなのです。

 

イライラ、もやもやを感じるのは、本来の自分からずれている状態なので、何を手に入れようとも、どんなことをしようとも、幸せは感じられません。状況がどう変わろうとも、ずれていれば本来の自分の安らぎを感じることはできないからです。

 

つまり、幸せとはこの世界の物事、出来事とは関係がないということです。自分のこころの土台にある、安らかで幸せな状態を取り戻すことこそが大切なのです

イライラやもやもやという警報サインを感じたならば、こころを訂正する方向へと進みましょう。

 

サインを無視して頑張っても、こころの警報は鳴りやむことはなく、さらにイライラ、もやもやは増していきます。

 

イライラもやもやサインを認識したら、まずはいったん「立ち止まり」、「なぜイライラ、もやもやしているのか?」と自分に尋ねてみましょう。

 

すると必ず、自分のなかに「被害者意識」があることに気づくはずです。

 

「私がイライラ、もやもやしているのは、あのせいだ!」「あれが悪い」「これが間違っている」と、「外側にこそ原因があり、だから私は被害者なのだ」と主張していることに気づくと思います。その被害者意識こそが、問題なのです。

 

被害者意識をもてばもつほど、さらに被害者になってしまうからです。

 

被害者意識は、ほんとうの原因から目を背けようとするエゴの企みです。その企みにのれば、状況は解決することなく、さらに悪化してしまいます。

イライラもやもやは、目のまえにある出来事から引き起こされているのではありません。

 

それらは、長年こころのなかに抱えてきた裁きの思いが引き起こします。

 

自分のなかにある裁きの思いは、目にするものに投影され、それらがまるで自分を攻撃しているような錯覚を引き起こします。

 

大切なのはイライラもやもやを感じたならば、ただ素直に手放してあげることが必要なだけなのです。

 

私たちは、イヤな感情を感じると、状況自体の分析に走るか、あるいはイヤな感情を無視するか、抑圧してしまいます。

 

そのイヤな感情は、放置されたままなのです。しかし、不快感として自覚されたのなら、ただその感情を手放すことで、ほんとうの自分を取り戻す、浄化の機会とすることができます。

処理することなくためこんだ裁きの思いのせいで、被害者意識が強くなり、その結果、怖れや怒りを引き起こしていました。そんな不快感に気づいたときにこそ、こころの断捨離のための絶好のチャンスだと気づきましょう。

 

断捨離は、いらないものを一回手にとって「これを私は望まないのだ」と意識的に決断するプロセスが欠かせません。

 

イライラ、もやもやという不快感を認識したら、高い自己であるハイヤーセルフに「私は、これらの感情を望みません」と宣言して、こころのなかから廃棄してもらいましょう。すみやかにお願いして、自分を幸せにしない不快感に「さよなら」するチャンスを逃さないことです。

 

ハイヤーセルフは、本来の自分である安らかで澄み切ったこころを取り戻すために、私たちが差し出すものはすべて取り去ってくれます。

 

自分に害を及ぼす不快感から目をそむけたり、放置したり、被害者になることなく、潔く取り去ることで、本来の澄んだ湖のような穏やかなこころを取り戻すことができます。そして、この澄んだ穏やかなこころこそが、自分の目にする世界に同じ性質をもたらしてくれるのです。

私たちは幸せになるために、つねにこころを風通しよくしてあげる必要があります。何もためこまなければ、ただそこには愛と安らぎだけがあるからです。

 

こころを風通しよくするためには、ハイヤーセルフの手をかりて、奥深くまでその光をさしこませて、安らぎや喜びや愛以外の感情をきれいさっぱり手放してしまうことです。

 

衣替えの時期に、押し入れのものをあらいざらい引っぱり出して、風をとおして、必要なものだけを収納するように、こころもハイヤーセルフとともに光をあてて天日干しをし、自分を幸せにしない感情をきれいに手放すという習慣をつけたいものです。

 

自分の正しいこころにこそ、幸せの土台があります。そして、正しいこころは、努力せずともただ幸せを映しだしてくれるのです。

 

自分を幸せにしない愛以外の感情には、すみやかに気づいて、ハイヤーセルフに手渡し、こころから除去してもらう習慣をもちましょう。

 

 

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