2000年05月21日 なんちゃって!の魔力・その1

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 「なんちゃって!」の魔力に決定的に気づいたのは今から2年ぐらいまえ。実は、以前からうすうすは気づいていた・・・

 ところはフィレンツェ、アルノ川のほとりをお散歩していたとき。歩道沿いに2階建て観光バスがずらりと並んでいた。米国人観光客のものらしい。

 軽いノリで私は友人のカズちゃんにこうつぶやいた、「たまには、旅先でこんな外国人観光バスに乗っちゃたりして!」

 それから2日後、私たちはポルトガルのナザレという漁村にいた。なぜか、アメリカ人58人のツアーに混じって、それも2階建てバスにただで便乗し、そこまで来てしまっていた。アルノ川でつぶやいたあのひとことを思い出したのは、それからしばらくしてからだった。

 これは、たまたまホテルのラウンジで出会ったポルトガル人のツアーガイドに、‘レストランでボラれてくやしまぎれに逃走したあげく、路上ファイティングをしてしまった’話をしたところ、彼は私たちをかわいそうに思ったのか「一緒に安くておいしい魚を食べに行こう!」と誘ってくれたのだった。

 だからといって、数カ国をめぐる米国からの団体ツアーに、見知らぬ外国人三人がいきなり参上するのも奇妙な話。「そんなの、アリ?」といいたくなってしまう。でも、「なんちゃって!」の魔力はそんなのおかまいなし、なんでもあり。軽く楽しくなんでも可能にしてしまう。

 アメリカ人のおじちゃま・おばちゃまに囲まれて可愛がられつつ、どこかで意図したとおりの「なんちゃって!外国人観光バスツアー」を体験し、忘れられないスモールトリップを楽しんだのでした。